皆さん、こんにちは。今回は那覇空港から車で１０分、陸続きの離島「瀬長島」の紹介です。
ウミカジテラスやBBQや最高のサンセットを眺められ、レンタカーなど車で沖縄をドライブしながら楽しめるスポットを紹介。

瀬長島とは

瀬長島は沖縄県の南部地域、豊見城市にある周囲１.８ｋｍほどのとても小さな島で、BBQや海水浴が楽しめたり、ウミカジテラスや温泉ホテルなどの飲食店街を含めた島全体を観光地化として活用しており、一方では昔から地元の人たちにとって潮干狩りや釣りを楽しめるスポットになっています。

瀬長島の場所は？

瀬長島は沖縄県の南部地域、那覇市の南隣りに位置する豊見城市に属します。那覇空港から南に車で１０分ほどで行ける事もあり観光客から地元の人まで幅広く親しまれています。

瀬長島のおすすめスポットは「ウミカジテラス」

瀬長島は戦後に一部米軍基地として利用されていた事もあり、潮干狩りや釣りBBQなどアウトドアを楽しむ島でしたが、空港から近い立地の良さを活用し、「琉球温泉 瀬長島ホテル」と商業施設「ウミカジテラス」がオープンし、観光客や地元客にも楽しめる観光地となりました。

ウミカジテラスは「癒し」と「感動」をテーマにした観光リゾート地を意識しており建物は白で統一。ヨーロッパにあるサントリー二島のような白く綺麗な建物は沖縄空と海に映えてリゾート感を演出しています。

また、飲食店には沖縄産の果物や野菜を中心にしたレストランやスイーツショップやMade in OKINAWAのジュエリーやクラフトショップがありショッピングも楽します。

何と言っても素晴らしいのがロケーション。沖縄本島から海中道路を渡ってすぐについてしまう離島ですが小さな島ならではのロケーションの良さが群を抜いています。
特にサンセットは幻想的で素晴らしい景色を堪能できます。日中も島を一周できる道路から防波堤などでゆっくりとくつろぐことができます。

瀬長島で楽しめるBBQやグランピング

瀬長島は以前からBBQや潮干狩り、釣りなどのアウトドアを楽しめる島でした。島全体をリゾート化することでBBQの施設の拡充に加えてグランピングなどもできるようになり最近は観光客だけでなく沖縄の人たちも家族や友人たちと楽しむようになってきました。

グランピングは自分でテントやBBQの準備をしなくても良いので、気軽に楽しめるアウトドアとして人気です。海風や潮の香りを感じ、薪や肉の焼ける香りを楽しめる瀬長島のグランピングは国内外の観光客だけでなく沖縄県の地元客も楽しめるアウトドアとなっています。

まとめ

瀬長島の観光スポットはいかがでしたか？

ウミカジテラスなどの商業施設や温泉が楽しめる瀬長島ホテル、グランピングなどのアウトドア施設、さらには釣りや景色を楽しめたり島全体が観光地化しているのが瀬長島の特徴です。

沖縄の中心地である那覇市や空港から近い瀬長島は気軽に楽しめる観光地としておすすめです。

ぜひこの機会に瀬長島に行ってみてはいかがでしょうか？

瀬長島までのアクセス

沖縄をレンタカーで楽しめる観光スポットの紹介です。
今回は世界遺産の遺跡群にも名を連ねた沖縄でも由緒ある拝所「斎場御嶽」を紹介します。琉球王朝時代において最も重要な役割を担っていたこの聖地の紹介をしたいと思います。

斎場御嶽とは

斎場御嶽は琉球王朝時代に王朝が直接管理していた最高位の聖地で、琉球の最高女である聞得大王（きこえおおきみ）の就任の儀式が執り行われたり、琉球王朝の反映を占う琉球王朝時代最高位と言われる聖地です。

２０００年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されてから沖縄県民をはじめ、多くの観光客が訪れる観光スポットとなりました。

斎場御嶽の場所は？

斎場御嶽は沖縄本島の南部地域の東側にある南城市に位置します。この地域は琉球王朝発祥の地とも言われており、多くの拝所や歴史遺産が点在しています。那覇空港から車で約５０分。南城市には文化遺産が数多くあることから、ドライブがてら歴史を楽しむ観光客も多いです。

斎場御嶽をおすすめする理由

斎場御嶽をおすすめするの理由としては、その圧倒される神秘的な空間です。

御嶽までの道のりは遊歩道を登っていきます。その遊歩道が現実の世界と御嶽をつなぐ道になっており、道を囲う木々が精神的にも聖地へ導いてくれるようで心地よい空間になっています。

また、斎場御嶽にはイビと言われる６つの霊域があります。
ウローカー、御門口（ウジョウグチ）、大庫理（ウフグーイ）、寄満（ユインチ）、シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビーの壺、三庫理（サングーイ）の６つのうち、大庫理（ウフグーイ）・寄満（ユインチ）・三庫理（サングーイ）は首里城の建物名や部屋名に利用されていることから琉球王朝時代において斎場御嶽が重要視されている聖地だということがわかります。

よく斎場御嶽で見る写真の三庫理（サングーイ）は二つの大きな岩が支え合うことでできた空間でその先から神の島として有名な「久高島」を眺めることができます。そこは写真では体験できないほど神秘的な空間で、この地を聖地として位置付けたことが体感できます。

斎場御嶽の近くには多くのカフェが！

斎場御嶽のある南城市は文化遺産が特徴の地域でもありますが、開発の進んだ西海岸とは異なり多くの自然が残っていることから、それをうまく利用したカフェなどの飲食店が多いのも特徴です。

開発されていない東海岸を眺められるカフェや山の中や洞窟を利用したレストランなどが非日常な時間を楽しめる飲食店多くありますのでドライブルートに合わせたお店に行って見るものいいのではないでしょうか？

東海岸の絶景がみれる「カフェくるくま」やガンガーラの谷にある洞窟内にそのまま利用した「ケイブカフェ」などは有名です。また隠れ家カフェも多く存在しますのでぜひ探してみてはいかがでしょうか？

まとめ

沖縄最高位の聖地「斎場御嶽」はいかがでしたか？

沖縄で観光するなら必ず行って欲しい観光スポットです。

沖縄県民でも神秘的な空気を感じるために行く人は多く何度行っても清々しい気分になります。世界遺産にも登録された琉球王朝の奥深い歴史の一端を感じる旅も格別なものです。

ぜひこの機会に斎場御嶽を含めた南城市廻りをしてみてはいかがでしょうか？

斎場御嶽までの地図