海中道路 -レンタカーで行く沖縄の旅 - おすすめスポット紹介 –
沖縄をレンタカーで楽しめる観光スポットの紹介です。今日は日東海岸の観光スポットの紹介です。今回は東海岸の綺麗な海を堪能できるドライブポイント「海中道路」を紹介します。
海中道路とは
「海中道路」は東海岸の勝連半島の先端にあり、名前の通り海を真ん中を通る道路で沖縄県内でもこれだけの規模はここだけでしょう。一方では海の中(=海中)を通る道路と勘違いをする人も多くいますので間違えないようしてくださいね。
海中道路の場所は?
「海中道路」は沖縄本島の東海岸の勝連半島にあるうるま市の東端あり、勝連半島と宮城島—浜比嘉島—伊計島をつなぐ橋になります。この地域は浅瀬になっており干潮時には徒歩で行き来ができていたようです。
戦後石油基地を作るために当時の業者がきつを作る見返りに道路を建設したことが海中道路が誕生したようです。
海中道路をおすすめの理由について
「海中道路」をおすすめする1番の理由は、ドライブルートとして最高のロケーションだからです。海の上を運転しているような感覚で、どこを見ても視界は海中心の景色で心も体も爽快感でいっぱいになります。沖縄県民からも人気のドライブルートですので、本土から訪問された観光客の方だとより一層思い出に残る観光スポットだと思います。
また、シンボルのように存在する赤い鉄橋もエメラルドブルーの海と青く澄みきった空とのコントラストが最高でインスタ映えするポイントでもあります!
また、夕方になると夕日が沖縄本島にかかっていく様子もここでしか見れない景色で時間によって様々な表情がたのしめる絶景ポイントとなっています。
海の宝石!?海ぶどうが美味!– 海中道路内にあるあやはし館 –
海中道路を通るとそのちょうど中間くらいの場所でお土産屋や飲食店などがある「あやはし館」があります。そこではこの近海で取れる海産物やうるま市の特産品などが販売されており、地域の魅力を感じることができます。
おすすめは海ぶどうです!海ぶどうはぷちぷちっとした食感が特徴で、少し塩味がする海藻です。その緑に輝く見た目から「海の宝石」とも言われています。
ポン酢やその店ごとの特製たれなどで食し、よくお酒のつまみとして親しまれている特産物です。
また、暑い沖縄で欠かせないのがアイスクリーム。沖縄県内ほとんどの場所で販売しているブルーシールアイスクリームやあやはし館オリジナルのスィーツも多く取り揃えていますのでドライブの休憩スポットとしてもおすすめです。最高の景色を見ながら旅の疲れを取るのも良いのではないでしょうか?
海中道路の近くの人気のビーチは?
「海中道路」近くのビーチとしておすすめは、本当から海中道路を経て宮城島を通過しその先にある「伊計島」にある「伊計ビーチ」がおすすめです。
「伊計ビーチ」は沖縄県民も利用するビーチで多くの観光客も利用しています。小さなビーチですが、海は青く綺麗で、ビーチ内に岩場が見えていたり、他のビーチとは異なる景観も楽しめます。浅瀬から少し行くと深く潜れるような場所もあり海水浴としても楽しめるビーチです。
また、駐車場やビーチ内のトイレ、シャワーなども施設もしっかりと完備しており、ビーチ内のパーラーでは軽食やお酒類なども販売しているのでゆっくりとビーチでの時間も楽しめます。
まとめ
沖縄東海岸のドライブポイント「海中道路」はいかがでしたでしょうか?
沖縄県内では西海岸が多くの観光スポットが多く、東海岸はまだまだ発展途上です。
開発されていないから垣間見える沖縄の自然や文化を堪能できるのが東海岸ドライブの魅力です。
ぜひレンタカーで沖縄の東海岸をドライブして見てはいかがでしょうか?